BMW ジャパン 自動車リサイクル法に基づく平成16年度再資源化等の実績を公表

平成17年1月1日に施行された自動車リサイクル法(使用済自動車再資源化等に関する法律)に基づき、当社が平成16年度(平成16年4月1日~平成17年3月31日)に実施した使用済自動車再資源化等の状況について、下表の通り、公表致します。引き続き、使用済自動車の再資源化等の確実かつ効率的な実施のために、一層の取り組みを推進して参ります。

平成16年度使用済自動車再資源化等の状況

シュレッダーダスト※1 再資源化の実施状況 (1) 引取重量(ton) 107
(2) 引取使用済自動車台数 448
(3) 委託全部利用(※2)投入シュレッダーダスト相当重量(ton) 7
(4) 委託全部利用投入解体自動車台数 30
(5) 基準適合施設(※3)投入重量(ton) 61
(6) 基準適合施設排出残さ重量(ton) 7
(7) 委託全部利用排出残さ重量(ton) 0
基準適合施設名称 ※3下記参照
基準の遵守状況 基準再資源化率 30%以上
実績再資源化率 53%
再資源化率計算式
収支の状況 払渡しを受けた再資源化等預託金額(円) 5,074,130
再資源化等に要した費用の総額(円) 23,299,896
エアバッグ類
(ガス発生器)
再資源化の実施状況 (1) 引取重量(kg) 2
(2) 引取個数 254
(3) (2)のうち、取り外し回収処理個数 27
(4) (2)のうち、車上作動処理個数 227
(5) 引取使用済自動車台数 120
(6) (5)のうち、取り外し回収処理台数 19
(7) (5)のうち、車上作動処理台数 101
(8) (5)のうち、一部取り外し回収、一部車上処理台数 0
(9) 再利用可能な重量(kg) 1.9
基準の遵守状況 基準再資源化率 85%以上
実績再資源化率 95%
再資源化率計算式
収支の状況 払渡しを受けた再資源化等預託金額 239,330
再資源化等に要した費用の総額 197,183
フロン類
(CFC12:特定フロン、
HFC134a:代替フロン)
破壊処理の実施状況 CFC引取重量(kg) 76.7
CFC引取台数 225
HFC引取重量(kg) 33.5
HFC引取台数 99
収支の状況 払渡しを受けた再資源化等預託金額 680,400
破壊に要した費用の総額 682,422
合計 収支の状況 払渡を受けた再資源化等預託金額 5,993,860
再資源化等・破壊に要した費用の総額 24,179,501
収支合計 -18,185,641
※1.シュレッダーダスト:
破砕(シュレッダー)された廃車ガラから金属類を回収した後に残る樹脂、ウレタン、繊維、金属片等の複合物質。ASR(Automobile Shredder Residue)。
※2.全部利用:
解体業者が電炉・転炉等の事業者と協力して、シュレッダーダストを生じさせずに使用済自動車を処理することにつき、主務大臣の認定を受けたもの。
※3.基準適合施設:
法に定める基準に適合した高水準のリサイクルが行える施設。当社では、他社と連携して豊通リサイクル(株)ASR再資源化事業部へ再資源化を委託しています。詳細は下記、ホームページを参照お願い致します。
豊通リサイクル(株)ASR再資源化事業部